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勝手口 二重鍵 強盗防止 防犯リフォーム
勝手口 二重鍵 施工
もともと勝手口ドアに備え付けの鍵はついておりましたが、もう一つ頑丈な鍵があるだけで見てもおわかりいただけるように、防犯対策万全になります。
強盗も2つ鍵がついていると知った途端に侵入をあきらめることが多いようです。
こちらは、後付けできる鍵のひとつに面付きタイプになります。面付きタイプは取付の際にドアの側面に穴をあける必要がない、といった利点があります。
一般的な鍵は錠前が扉の中に埋め込まれていますが、面付タイプは錠前が室内側に出ているため、外側からバールのようなもので錠前をこじあける強行突破に強く頑丈です。2つ目以降の鍵として取り付けるのが防犯対策としておすすめです。
現代、強盗事件が本当に流行っている為、このような防犯対策施工、防犯フィルム施工、二重サッシ、二重鍵、防犯カメラ設置、インターホンを録画機能付きや、スマホと連動するインターホンに変えるなどの 防犯リフォーム 依頼 が増加傾向にあります。
勝手口に防犯対策が必要な理由
①玄関と比較してシンプルな作りで防犯性が低い
玄関ドアは、頑丈で防犯性の高いものが多く採用されており、しっかりと対策がなされています。 一方で、勝手口は依然シンプルなつくりのものが多いことが問題です。鍵がひとつしかない、薄くて割れやすいガラス、薄いアルミ…残念ながら泥棒にとって絶好の侵入経路となっています。
②住宅の構造的に死角になりやすい
勝手口は、家事動線をスムーズにするために、キッチンや洗面所などに取り付けられていることが多いです。 しかし、キッチンや洗面所は家の裏手にあることが多く、近所からも死角になりがちです。さらに、勝手口の周りに柵や塀などが設置されていると目隠しになり、泥棒のターゲットにされてしまいます。
③家の中の様子を確認しやすい
採光のためにガラスを使った勝手口を取り付けている家も多いです。 しかし、これは泥棒が家の中の様子を簡単に確認できる状況をつくっています。室内に人影や明かりが見えなければ留守であることがバレてしまい、泥棒は侵入を決行する可能性が高くなります。 すりガラスでも、室内の様子は確認できるので油断できません。
④防犯意識が甘くなりがちで鍵の掛け忘れが多い
玄関ドアや窓の施錠を徹底している方は多いですが、勝手口に関しては防犯意識が甘くなりがちです。 勝手口の鍵を閉め忘れたままゴミ出しに行ったり、近所のお宅に行ったりしていませんか?鍵を開けたまま居眠りしたり、別室でテレビを観ていたりはしませんか? 泥棒はその隙に侵入して犯行に及びます。 勝手口から侵入される危険性を理解し、戸締まりを徹底するようにしましょう。
近年ニュースを騒がせている相次ぐ住宅強盗事件。東京都の住宅では 勝手口の窓ガラスが割られ、住人の60代女性が縛られる強盗事件が発生しましたね。
悪質で強引な手口も多く、「我が家は大丈夫だろうか」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
実際に全国で相次ぐ強盗事件を受け人々の防犯意識は高まっており、ホームセンターなどでも防犯グッズの売り上げが急増しているそうです。
ホームセンターで売っているようなご自身で手軽に付けられる防犯グッズもいいですが、一歩進んでリフォームでできるお家の防犯対策はどんなものがあるでしょうか。 安心して暮らせる住まいづくりについて一緒に考えてみませんか。
住まいの防犯のために意識したいこと
警察庁のデータによると、令和5年の住宅への侵入窃盗の認知件数は全国で1万7,469件、その数は令和4年を10%以上上回るそうです。1日あたり約48件の住宅侵入窃盗が起きていることになります。 種別としては戸建て住宅の比率が高く、戸建ての場合半数以上が窓からの侵入で次いで約2割が玄関などの表出入口からの侵入です。 そのため、侵入をさせないためには、窓や玄関に対策を施すことが重要です。 また、侵入犯は家に侵入するまで5分かかると約7割が侵入を諦め、10分かかるとほとんどの犯人が断念するといいます。 しかし、何の対策もされていない住宅であれば、窓を割って侵入するのにはものの10秒ほどしか掛からず、ドアも1分ほどでこじ開けられてしまうのだそう。本当にこわいですよね。 そのため、「侵入に時間をかかる家にして侵入を諦めさせる」というのが防犯対策のポイントになります。